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2009年03月09日

大信州 香月 純米吟醸中汲み

香月(「こうづき」と読みます)は大信州酒造さんの特約販売店の中でも「核」となる店舗にしか並ばない商品です。いわば「核店の証」。お客様のご支持のお陰で、ようやく当店も「核店」の仲間入りを果たすことができました。ありがとうございます。

上にご紹介の「おりがらみ生」は、12月から3月までの季節商品。その名のとおり、うっすらと「滓(おり)」が絡んだ状態で旨味際立つ芳醇な仕上がりです。飲み口は軽快で盃が進み、気付いたら沢山呑んでしまっているタイプ。大信州酒造さんの得意とする味で、私もまたこういうのに弱いんです。聞けば、『香月は大信州が理想とする味を素直に探究して造った』のだとか。納得です。


一方のこちらは「火入れ」つまり加熱殺菌済みのもの。「生」と単純比較すればフレッシュ感は薄まります。特に現在入荷しているものは搾り上がって瓶詰めされてから1年ほど冷蔵熟成されたものですから、その違いは明確に感じ取っていただけるはずです。このお酒の美味しい所は、その熟成による落ち着いた風合いにあります。柔らかくシットリとした旨味は上品でキレ良く、呑み飽きしません。嗜まれる温度帯も、冷や・常温はもちろんのこと、40℃くらいの「ぬる燗」でもいけますね。

両者ともに高い完成度を誇る「香月」。このお値段はもはやバーゲンプライスです。既に料飲店さんからの評判も上々で、リピート率の高さも半端ありません。大信州「核店の証」。是非ご賞味ください。


・720ml : ¥1400
・1800ml : ¥2800
・原料米 : 美山錦
・精米歩合 : 50%
・アルコール度数 : 16%台
・日本酒度 : +4
・酸度 : 1.5

投稿者 甲子屋・五代目 : 2009年03月09日 22:03

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